新築注文住宅の株式会社 アルファ建築空間がお届けする見学会情報の記事詳細です。

こんにちは、アルファ建築空間です。

自宅で手軽にアウトドア気分を味わえるウッドデッキに憧れている方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、ウッドデッキを設計する際の注意点をご紹介します。

■素材の特徴を把握しておく

まずは、ウッドデッキに使用する素材の特徴を押さえましょう。
木材は「天然木」と「人工木」の2種類に大別されます。

・天然木の特徴
木目の風合いや経年劣化を楽しめる素材です。
木の種類によって耐久性は異なりますが、柔らかい木材は防腐・防虫処理などの定期的なメンテナンスが必要になることがあります。

・人工木の特徴
樹脂と木粉を混ぜ合わせた合成木材です。
腐朽の心配がなく、メンテナンスフリーで長持ちします。
一方、直射日光が当たると熱くなる性質があるので、夏は日除けをつくるなどの工夫が必要です。

■用途に合っているか考える

ウッドデッキは、用途に合った素材を選ぶことが大切です。
たとえば、BBQを楽しみたいのであれば、人工木のほうが火の粉による被害が少なく済みます。
ただ、人工木であっても焦げたり溶けたりする可能性はあるため、防火シートや、ガス式・電気式コンロを使うなどの対策も必要でしょう。

ウッドデッキが合わないようであれば、タイルテラスもご検討ください。

■掃除・メンテナンスまで考慮する

ウッドデッキは、雨水や泥で汚れてしまうことがあります。
設置後の掃除・メンテナンスまで考慮して設計しましょう。
屋外に蛇口や排水口（雨水桝）を設けておくと、楽に水洗いでき、綺麗な状態を維持しやすくなります。

アルファ建築空間では、天然木・人工木を使ったウッドデッキの施工事例が豊富です。
お気軽にご相談ください。

次回もお楽しみに！