新築注文住宅の株式会社 アルファ建築空間がお届けする見学会情報の記事詳細です。

こんにちは、アルファ建築空間です。

家を建てるときに、国や自治体の補助金制度が使えたら、金銭的にも心理的にも余裕を持てますよね。

そこで今回は、2022年12月現在、新築住宅で受けられる制度について3つのポイントに注目してまとめました。

 1.現在受けられる制度

2022年度に新築する際、受けられる制度は主に3つです。
①こどもみらい住宅支援事業
　高い省エネ性の住宅を新築・購入する子育て・若者夫婦に交付されます。
②ネット・ゼロ・エネルギーハウス（ZEH）支援事業
　使うエネルギーと発電するエネルギーがほぼ同じZEHを新築・購入する際に交付されます。
③地域型住宅グリーン化事業
　省エネルギー性能等に優れた木造住宅を新築・購入する際に交付されます。

2.新たに加わった制度

2022年11月、新たに3つの新しい補助金制度が始まることが決まりました。
①こどもエコ住まい支援事業
　ZEHレベルの高い省エネ性住宅を新築・購入する子育て・若者夫婦世帯に交付されます。
②住宅の断熱性向上のための先進的設備導入促進事業
　断熱窓への改修促進を図るために、窓のリフォ―ムをする場合に適応されます。
③高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金
　高効率の給湯器を導入する場合に、全世帯が受けられる補助金事業です。
この3つの補助金制度は、住宅の省エネルギー化を促進する目的で設置され、ワンストップで併用申請できます。

3.自治体独自の制度

各自治体でも補助金制度があります。
県産木材を使用した木造住宅の新築や住宅・施設のリフォーム、木塀設置の費用の一部を支援する制度は、佐賀県で受けられる補助金の一つです。
県産木材を使用した新築・リフォーム・木塀に助成を行います / 佐賀県 (https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00375907/index.html)

補助金制度については、期限や条件等確認が必要です。他にも、減税や優遇制度もあるため、難しいと感じられる場合には、ぜひアルファ建築空間までご相談ください。

次回もお楽しみに！